七夕の由来と星のおまつり
今日は七夕ですね。
技能の上達を表す「織姫のこと座ベガ」と、牛飼いや農耕を示す「彦星のわし座アルタイル」が天の川で出会う、年に一度の逢瀬の日。
占星術的にみると獅子座にある金星と火星が重なって、私たちの心にリビドーをかきたてる配置となっていきます。
さらに織姫星であるベガは、木星を通して魅惑的になること、人を惹きつける磁力や輝きを与えていくよう…
七夕の短冊に込められた五色には「陰陽五行に繋がる色」と「仁・礼・信・義・智」の意味が込められています。
それは、織姫と彦星が恋に盲目となったように、日々の大切なこと、おつとめを忘れてしまわないようにとあらためて心に誓う、節度を忘れない気持ちなのです。
情熱を胸に抱きながらも日々を謙虚に過ごし、今していることに心を注いで、縁ある人と調和しつつ互いを高め合えますように。
そんな願いを込めて、温かい時間を過ごしましょう。
もっと詳しく読みたい方は、Zoddiiの特集記事をごらんくださいね。