「美の女神」と「ウェルネスの女神」の乙女座入り

獅子座の太陽の輝きに寄り添う「美の女神」と「ウェルネスの女神」の乙女座入宮

今日から太陽は獅子座に入りますね。
同じように、金星に寄り添うように乙女座に入った、ウェルネスの象徴である小惑星「Hygeia」

医学の神アスクレピオスの娘、Hygieia (ヒュギエイア)が語源といわれる小惑星ヒギエアのことは、アカデミーの動画配信の中でも、この喜ばしい配置を取り上げて話しをしてきました。

今日は1849年に発見された「健康、衛生、予防医学」の女神を象徴とする小惑星ヒギエアが、現在特別な配置にあることを、皆さんにシェアしたいと思います。

女神 Hygieia(ヒュギエイア)とは

医学の神、アスクレピオスの三人娘のうち、ヒュギエイアは父親のアスクレピオスの杖の象徴と同じように、医学の象徴でもありました。

脱皮することで再生、若返りする象徴としての1匹の蛇、もしくは薬や水が入った壺を持った姿で描かれ、紀元前293年ごろ、疫病が大流行したときには、古代ローマ人の間で崇拝されたようです。(ラテン語ではSalus)

健康、衛生、予防医学、泉や温泉から湧き出てくる水を守る女神、とくに女性の健康に関わる女神として、婦人病の回復を望む古代人がヒュギエイアの姿を絵や彫刻で表したものを髪に飾ったり、身につけたとされています。

医学を志す者はアポロン神とアスクレピオス神、女神ヒュギエイアとパナケイアの前で医師としての誓いを立てる” ※『ヒポクラテス 医学を発展させた賢人』ヒポクラテスの誓いより(岩崎書店)

ウェルネスの女神として古代より信仰されていたHygieia

この女神にちなんで名付けられた小惑星は、セレス、パラス、ベスタについで4番目に大きな太陽系の小惑星として知られています。

女神Hygieia。ウェルネス、予防医学、健康管理、習慣化に関わる医学の神アスクレピオスの娘の一人。

ドイツ、ハンブルク市庁舎の中庭にある、女神ヒュギエイアの像。健康と衛生の女神として1892年のコレラ流行の後、1895年に設置されたそう。

木星と土星の引力によって、しばしば軌道に変化が見られる可能性があるヒュギエイア。

占星術的な視点からとらえると、ヒュギエイアがもたらすウェルネス意識は、木星が示す「高次な精神と理想の世界」と、土星が示す「守るべきこと、規律の世界の間」で、どう私たちがバランスを取り戻すべきか?と問いかけているようです。

わかりやすくいえば、夢や理想に向かって実現したいなら、自制しながら整える必要があるということ。

ゆっくり眠る、深く呼吸をする、手を洗う。
といった日々の繰り返しをないがしろにせず、丁寧に過ごすことでもあり、

食餌療法や運動も、精神を健全に保つための哲学も、お薬やワクチン投与といった予防策においても、すべては基本となる生活習慣が大きく関与していることを再認識させてくれる機会となるでしょう。

太陽と二人の女神、木星の象徴からよむ、この夏のすごしかた

金星とヒュギエイアが乙女座に入ると、対極に位置する、魚座の木星と強い磁力が働きます。

この相乗効果は、私たちの衛生の取り組みや、健康意識に対して、ウエルネス意識や価値観を高めることは辛いことではなく、楽しみながら進めることを伝えているようです。

sun1stで作成したホロスコープ。金星とコンジャンクションしているのがヒュギエイア。木星はオポジションを形成後、28日からは水瓶座に戻ります。

また、アンチエイジングに効果的な習慣を身につけるのにも、適したタイミングです。年齢問わず、体の細胞が喜ぶように、朝型生活に変えたり、水や食事のライフスタイルに反映させていきましょう。

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