オススメの書籍のご案内

占星術をはじめとする、おすすめ書籍を随時ご紹介するページで、随時増やしていきます。

洋書

The Rulership Book: A Directory of Astrological Correspondences
言わずと知れた、発売当初から愛用している占星術家が多いルーラーシップブック。多くの占星術師からの意見を収集しながら、調査に基づくなかで作られたもので、全部が正しいと決定づける必要はないけれど、身の回りのものが、どのような星座や惑星と関連しているのか、考察するヒントになるでしょう。

The Book of Rulerships Keywords from Classical Astrology
8500以上の惑星、サイン、ハウスへの対応が記載されており、古典占星術を実践するときの判断に役立ちます。著者のリーマン博士はケプラー大学の教授兼学務担当副学長として古典占星術に多くの貢献をしています。1995 年にマーク・エドモンド・ジョーンズ賞を受賞し、2008 年にはレグルス賞教育賞を受賞しました。

The Sabian Symbols in Astrology
マークエドモンドジョーンズ博士による、サビアンシンボルの解釈本。リーディングを行ったエルシー・ウィラーの出生図も記載されています。まずはサビアンシンボルに興味が出てきたら読んでみたい本です。キンドル版もあり。

和書

魔術の書
贅沢なオールカラーで図鑑のような魔法、魔術の歴史書。美しいヴィジュアルに目を奪われます。その割にお値段が税別で3800円とはお値打ちですね。執筆されたスザンナリップスコム氏は、放送作家でもあり、ローハンプトン大学の歴史学教授。そして日本の監修は西洋中世ルネッサンス史をご専門とされている東京大学名誉教授の池上俊一氏。錬金術や占い、魔法、シャーマニズム、魔女裁判や信仰など、神秘の業の歴史を取り上げて、文献に忠実に書かれていることに、ベールを剥いだ時代の流れを感じる1冊。巻末には用語集もあって、わかりやすく説明が載せてあります。西洋だけでなく、東洋を含めた世界中の神秘学の全体像を垣間見たい人にはおすすめです。

事典


世界シンボル大事典
一つの象徴に心奪われたら、すぐ調べてほしいシンボル大事典です。世界中のあらゆる文化において、どのようにそのシンボルが理解されてきているかを詳しく調べることができます。

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